昨年末にペドロ・ゲバラ(メキシコ)とWBC世界Lフライ級王座を懸けて争うも、戦前の予想に反し7回KOとゲバラの左ボディに沈んだ2階級制覇王者の八重樫東(32=大橋)。一時は引退も決意したが、周囲の期待に応えカムバック。再起2戦をクリアし、再びこの階級での挑戦を決意した。八重樫は12月29日(火)、東京・有明コロシアムのリングでIBF世界Lフライ級王者ハビエル・メンドーサ(メキシコ)に挑む。