明日のW世界戦のリングアナウンサーを務めるのは、米国ナンバー1と称される超名物リングアナJimmy Lennon Jr.(ジミー・レノン・ジュニア)氏。
　ジミー氏の名フレーズ「It’s Show Time!」の声が会場に響き渡った時、会場のボルテージが一気に沸騰すること間違いなし!世界中が注目する世紀の一戦を前に本サイトのインタビューに答えてくれた。

　長谷川VSモンティエルについてジミー氏は「WBC世界王者長谷川穂積のリングコールはこれが二回目だよ。一回目は横浜だった」と少し興奮した様子で話し、「明日の試合は、リングアナウンサーとしてだけではなく、一ファンとしても本当に楽しみにしているよ。今、バンタム級において世界中で''The Best''の二人が対決するのだから、試合が待ち遠しいね。前回HASEGAWAをコールしたときには、HASEGAWAと夕食も一緒にしたんだ。ボクサーとしてだけでなく、彼は非常に人格にも優れているよ。モンティエルも同じで、彼もすばらしいボクサーである上に、とてもすばらしい人物だよ」と語ってくれた。
　また、西岡選手についてジミー氏は「NISHIOKAのリングコールをするのは今回で3回目になるんだ。NISHIOKAはタイトルを取った後も、ボクサーとして進化を続けるグレートチャンピオンとして、一番良い例だと思うよ」と、西岡を評価した。
　世界中が注目する2つの世界タイトルマッチ。いよいよゴングは明日!It’s Show Time!