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大晦日に2度目の防衛戦を迎えるWBC世界スーパーフェザー級チャンピオン、三浦隆司(帝拳)に挑むダンテ・ハルドン(メキシコ)は、これまでに二人の日本人と対戦している。最初は2011年12月11日に対戦した玉越強平(千里馬)。二度目は今年4月27日の金井アキノリ(真正)だ。ボクモバは、実際に拳を交えたこの二人にハルドンの印象を聞いた。
11年12月にメキシコで開催されたWBCインターナショナルスーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦で拳を交えた玉越強平は、当時王者だったハルドンから3ラウンド1分41秒KO勝ちを収めている。
玉越は当時を振り返り「根性とパンチ力はあったけど巧くはなかったですね」と話している。
玉越は当時を振り返り「根性とパンチ力はあったけど巧くはなかったですね」と話している。
また、今年4月にメキシコで対戦し、8ラウンド2分23秒TKO負けを喫した金井アキノリは「自分の距離で戦うのがうまかったですね。それとパンチ力はありましたね」と印象を話した。
玉越と金井はともに身長174cmのボクサーファイターだが、パンチ力に関しての評価が高い点では意見が一致している。
ハルドンの戦歴を見ても27戦24勝(20KO)3敗(2KO)とKO率が74%と高い。3敗のうち2回はKOで敗れていることから、この試合はKO決着の可能性が高い。ランキング1位の挑戦者を相手にした初防衛戦を敵地メキシコでクリアした三浦は、大晦日までにどう仕上げてくるのか。
ハルドンの戦歴を見ても27戦24勝(20KO)3敗(2KO)とKO率が74%と高い。3敗のうち2回はKOで敗れていることから、この試合はKO決着の可能性が高い。ランキング1位の挑戦者を相手にした初防衛戦を敵地メキシコでクリアした三浦は、大晦日までにどう仕上げてくるのか。