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内山&三浦W世界戦
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注目:内山高志(34=ワタナベ)が日本王者の金子大樹(25=横浜光)を迎えて8度目の防衛戦に臨む。内山にとっては三浦隆司(横浜光⇒帝拳)とのV3戦以来、世界戦では約3年ぶりの日本人対決となる。
内山は昨年7月のV5戦こそ負傷による引き分けという不本意な結果に終わったが、昨年大晦日のV6戦、今年5月のV7戦は圧倒的な強さを見せつけてKO(TKO)勝ちを収めている。34歳になったが衰えはまったく感じられない。単にパンチが強いだけではなく、正確な左ジャブで相手をコントロールしておき、切り札の右ストレート、そして左フックの上下打ち分けという必勝パターンを持っているのも強みだ。
金子は長い左で相手の出端を抑え、右ストレートから左右のコンビネーションに繋げる攻撃パターンを確立。国内では頭ひとつ抜きん出た存在といえる。しかし、世界ランカーはおろか外国人選手との対戦経験が一度もないという点は少々気になるところだ。11月上旬から励んでいる米国トレーニングで大きな収穫を得ていれば面白いが、現有戦力がそのまま世界(内山)に通用するかどうかは蓋を開けてみないと分からない。
注目の日本人対決だが、やはりここは総合力と実績で大きく勝る内山が有利といえる。ともにパンチ力があるだけにKO決着が濃厚だ。
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注目:三浦隆司(29=帝拳/30戦26勝19KO2敗2分)は今年4月にガマリエル・ディアス(メキシコ)から4度のダウンを奪って戴冠を果たし、8月には敵地メキシコで1位のセルヒオ・トンプソン(メキシコ)を相手にダウン応酬の激闘を展開。最終的には打ち勝ってベルトを持ち帰った。帝拳ジムの浜田剛史代表が「この経験は世界戦の数試合分に匹敵する」というように、今年1年で三浦は大きく経験値をアップさせたといえる。サウスポーの強打者というアドバンテージがあるうえに経験が加わり、総合力は急上昇しているといっていいだろう。
対するダンテ・ハルドン(25=メキシコ)は27戦24勝(20KO)3敗の強打者で、「クレイジー」の異名を持つ。09年にWBCのユース王座を獲得し、11年にはWBCとWBOの中南米王座もコレクションに加えて世界ランキングを駆け上がり、その年の秋にはWBCのスーパーフェザー級1位までランクアップ。ところが、ここで玉越強平(千里馬神戸)に4度のダウンを喫して3回TKO負けという挫折を味わっている。昨夏、伏兵ミゲール・ローマン(メキシコ)にも不覚の判定負けを喫したが、再戦では雪辱。現在は4連勝と勢いを取り戻している。異名が示すとおり打撃戦を好む強打者で、特に中近距離での乱打戦で強みを発揮する。
三浦にとっては前戦に続いてリスクの高い試合といえる。特に相手を勢いづかせるような、後手に回る展開は避けたいところだ。それでも勢いと総合力で勝る三浦有利は揺るがない。
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ダウット・マノップカーンチャーン(タイ)
12/17、河野の対戦相手がヨドサビーチャイ・ソーブーンチャイ(タイ)から右構えのダウット・マノップカーンチャーン(タイ)、15戦8勝(3KO)6敗1分に変更。
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ソンセーンレック・ポスワンジム(タイ)
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