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明日10日(日)に開催されるWBC世界バンタム級王者、山中慎介(帝拳)5度目の防衛戦のアンダーカード、ノンタイトル10回戦に出場する6選手の前日計量が、都内のホテルで行われた。
ロマゴンとブランケット
113ポンド契約10回戦に出場するWBA世界ライトフライ級スーパー王者ローマン・ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)とIBF世界フライ級12位のオスカル・ブランケット(メキシコ)は、ともにリミット51.2kgでクリア。計量後は健闘を称えあい握手を交わした。
リナレスは僅かにオーバー
続いてライト級10回戦から136ポンド契約ウェイトに変更となった、WBA世界同級3位のホルヘ・リナレス(帝拳)と元WBCカリブ・スーパーライト級王者のフランシスコ・コントレラス(ドミニカ共和国)の計量は、リミット61.6kgを100gアンダーで一発パスしたコントレラスに対しリナレスは僅かにオーバー。
リナレスとコントレラス
JBC役員からパンツを脱ぐように促されたリナレスは、全裸となって再び秤に乗り、ギリギリのクリアとなった。
粟生とロメリ
最後に137ポンド契約10回戦に臨むWBA世界ライト級5位の粟生隆寛(帝拳)とエドガー・ロメリ(メキシコ)は、粟生がリミット62.1kg、ロメリが61.9kgで一発パスした。
計量後のロマゴン
現役元世界王者と、豪華な顔ぶれが揃った今回のアンダーカード。今回は同門・山中の露払いを務める形となったが、次の主役の座を射止めるであろうロマゴン、リナレス、粟生、3選手の試合内容にも期待が高まる。