[インタビュー]2026.9.6
2度の挫折を越えて覚悟の挑戦! 山川健太が日本ユース王座奪取へ
山川健太(22=大橋)は、9月23日(水・祝)、後楽園ホールで開催される「THE BATTLE vol.4」のセミファイナルで、日本ユース・フェザー級王者の友良瑠偉斗(24=真正)に挑戦する。
2021年インターハイ優勝の実績を引っ提げ、高校卒業と同時に大橋ジムへ入門。将来を嘱望された逸材だったが、2023年東日本新人王決勝で初黒星を喫すると、翌年の新人王戦でも初戦KO負け。順風満帆だったキャリアは大きく揺らぎ、一時は引退まで考えるほど追い込まれた。
それでも支えてくれた仲間やファンの存在が、山川を再びリングへ向かわせた。地道な努力を積み重ね、B級戦を連勝。迎えるA級初戦で、いきなり日本ユース王座挑戦のチャンスをつかんだ。
「自分の存在証明」――。
そう言い切った22歳の表情に迷いはない。2度の挫折を経験したからこそ手にした覚悟を胸に、山川はキャリア最大の大一番で新たな一歩を踏み出す。
■A級初戦で日本ユース王座挑戦が決まりました。
山川 ありがたいです。スーパーバンタム級も視野に入れていましたが、今回の話が来たので、こんなチャンスはなかなかないと思い、お願いしました。
■改めて、友良選手の印象を教えてください。
山川 パンチが強いですし、強敵です。ただ、負ける気はしません。
■サウスポーとの対戦は久しぶりになります。
山川 そうですね。サウスポーへの苦手意識は全くなくて、むしろ少し得意なくらいです。
■ボクシングモバイルのインタビュー初登場です。元々は、どこでボクシングをやっていたのでしょうか?
山川 最初は兵庫県姫路市のRSTジムで始めました。その後、宮崎県の日章学園に進学し、大橋ジムに入門しました。
■大橋ジムに入った理由は?
山川 自分の階級で強い選手がたくさんいるジムなので、スパーリングをさせてもらえるようになれば、自分にとって経験になると思ったからです。
■2023年の東日本新人王決勝戦で初黒星を喫しました。
山川 倒れた時に1〜2秒は意識が飛んだのですが、人生で初めてのダウンで天井の照明を見た時に「うわ! やってしまったな」と。何も考えられなかったです。
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