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[試合後談話]2026.9.2

藤木勇我が横浜BUNTAIに降臨!

藤木勇我が横浜BUNTAIに降臨!

 「The King」のニックネームを持つ藤木勇我(18=大橋)が2日、横浜BUNTAIで開催された「NTTドコモ Presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」の61.0kg契約8回戦で、フィリピン・スーパーフェザー級12位のジュフェル・サリナ(29=比)を相手にプロ2戦目を迎えた。

 今年6月のデビュー戦を鮮烈なKO勝利で飾った18歳のゴールデンルーキーが、早くも世界タイトルマッチの大舞台に登場。プロでの豊富なキャリアを持つフィリピンランカーを迎え、将来の大器としての真価を問われる一戦に臨んだ。

 大橋秀行会長は、結果と内容次第で、次戦に地域タイトル戦を用意する可能性を示唆。ここで強烈なインパクトを残せば、わずか3戦目でのタイトル挑戦が現実味を帯びる。異例のスピードで頂点へと駆け上がる藤木が、横浜のリングでどのようなパフォーマンスを見せるのか、大きな注目が集まった。
圧勝!
 藤木がジャブを軸に試合を組み立て、サウスポー・サリナの左をブロックとバックステップで回避。攻め急がず、右を上下に打ち分けて主導権を握った。5回、右カウンターでグラつかせると、コーナーに詰めて連打。右ショートでダウンを奪い、レフェリーがノーカウントで試合をストップした。
「プロの感覚を掴めてきた」

 圧巻の内容を見せた藤木は「大きな舞台で試合ができて、良い経験になった。前戦と比べて、少しずつプロの感覚をつかめてきた」と、手応えを口にした。

 前戦との違いについては、「ジャブの距離感や近い距離での打ち分け、ディフェンスを見せることができた。パンチの強弱を意識して攻めた。プレッシャーを楽しみながら戦えたので、次戦に向けて、さらに頑張りたい」と語り、さらなる成長を誓った。

次戦はWBC世界ユース王座挑戦へ
 会見に同席した大橋秀行会長は「日程はまだ決まっていないが、WBC世界ユース王座に挑戦することが決まっている。詳細は改めて報告したい」と、次戦の構想を明かした。
「全てが強かった」
 一方、なす術なく敗れたサリナは「スピード、パワー、ディフェンス、タイミングのすべてが良く、特にジャブが強かった。序盤にもらったパンチは耐えることができたが、見えないところから飛んでくるパンチの威力が強く、最後のフックには耐えられなかった。アマチュアでの実績もあるが、プロとしても素晴らしい選手」と、藤木の完成度の高さを認めた。

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