[海外試合結果]2026.8.7
タイで躍動! 花田颯と政所椋がOPBFシルバー王座戦!

IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級14位の花田颯(24=KWORLD3)とOPBF東洋太平洋スーパーフライ級6位の政所椋(26=KWORLD3)が7日、タイ・バンコクでOPBFシルバー王座戦に臨んだ。慣れない海外のリングで、それぞれがベルトを懸けた一戦に挑んだ。
花田は、OPBF東洋太平洋シルバー・スーパーフライ級王座決定戦で、バンラレン・カウルトイラ(インド)と対戦した。世界ランキングを持つ24歳が、さらなる飛躍を目指して異国のリングで拳を交えた。
花田颯(KWOLD3)がOPBFシルバー王座を獲得
花田は序盤からプレスをかけ、力強い左右フックで攻勢。長いリーチを活かすバンラレンに対し、要所で左フックを合わせてペースを渡さず。中盤は距離を詰めて左ボディを好打すると、サイドに回り込んで左フックを合わせるなど攻撃に変化をつけた。9回はバンラレンの左フックを浴びたが、最終10回は左ボディを軸に攻め立てて終了のゴング。採点は割れたものの、全体を通してペースを握った花田が勝利し、OPBFシルバー王座を獲得した。
IBFユース王座に続き、2本目のベルトを手にした花田は「海外での試合で良い経験になったし、課題も見つかった。次はOPBF王座を獲り、世界に行けるよう頑張りたい」と、さらなる飛躍を誓った。
政所はOPBFシルバー・フライ級王座決定戦でソン・ウェイ(23=中国)と拳を交えた。
政所はジャブから右オーバーハンドにつなげて、序盤から手数とスピードで主導権を握った。左ボディ、左アッパーを効果的に打ち込み、ソンの反撃には持ち前の反応の良さで対応。5回からギアを上げるとボディ攻撃を徹底し、左ボディを何度も突き刺した。8回、それまでにマウスピースを何度も吐き出したソンに対し、レフェリーが減点。再開後、政所がロープにソンを詰めて連打を浴びせると、ダメージを見たレフェリーが試合をストップ。政所がOPBFシルバー・フライ級王座を獲得した。
9戦目でタイトルを手にした政所は「アマチュア時代には経験しているが、プロでは初の海外戦で、いつもと違う環境で戦ったが、緊張もなく、よく体が動いた。相手がタフでなかなか倒れなかったが、最後に倒し切れて、気持ちの良い終わり方ができた」と振り返った。
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