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[インタビュー]2026.7.2

岩田翔吉「何が何でも勝つ」初防衛戦へ続く覚悟

岩田翔吉「何が何でも勝つ」初防衛戦へ続く覚悟

岩田翔吉(30=帝拳)

 WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の岩田翔吉(30=帝拳)は、7月20日(月・祝)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING.6」で同級1位のエリク・バディージョ(30=メキシコ)を迎えて初防衛戦に臨む。

 今年3月、ノックアウトCPフレッシュマート(35=タイ)に8回TKO勝ちし、王座返り咲きを果たした岩田。試合後は気持ちを切ることなく早期に練習を再開し、初防衛戦へ照準を合わせてきた。

 取材で繰り返し口にしたのは、「何が何でも勝つこと」。相手の強さを認め、展開を想定し、その上で勝ち切る――。王座奪還を経て、岩田の言葉には王者としての覚悟と落ち着きがにじんでいた。

■前回の試合を終えてから1週間後には練習を再開したということですが。
岩田 フレッシュマート戦の前に勝ったら、あの選手(バディージョ)とやるという情報が入っていたので、気持ちが切れずに。相手は無敗で強いので、前回の試合が終わったまま、長い準備ができています。

■一旦、気持ちを切りたいとかはなかったですか?
岩田 それがなくて。嬉しい勢いのまま、次に向けて始められたのが良かったです。ここまで気持ちが途切れていません。

■バディージョ選手は、手数が豊富で上下の打ち分けに長けているタイプで、噛み合いそうですね。
岩田 噛み合えば良いのですが、噛み合わない最悪な展開も想定して取り組んでいます。

■サウスポーが苦手な感じは、なさそうですが。
岩田 そうですね。格闘技キャリアを通してやってきましたので、先入観というか、意識的なところもあるのかなと。苦手だと思っていると、段々とそうなってきますし、あまりそういう意識を持たないで戦った方がいいかなと。

■先ほど、「噛み合わない展開も想定している」ということでしたが。
岩田 噛み合わない展開というか、相手がディフェンス重視で、ずっと足を使ってくるというか。これまでにしてこなかったですが、してくるかもしれない。サンティアゴがそうだったんですよ。足を使ってくることも想定しつつ、ですね。頭に入れておきながら戦っていきたい。

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