[試合後談話]2026.6.10
坂井優太が元OPBF王者と激突! 成長実感の一戦!
日本バンタム級3位の坂井優太(20=大橋)が10日、後楽園ホールで開催された「Rising stars of the boxing world」Lemino BOXING フェニックスバトル157のセミファイナルに出場。54.0kg契約8回戦で、元OPBF東洋太平洋バンタム級王者フローイラン・サルダール(37=比)と対戦した。
大橋ジムが将来を嘱望する坂井は、スピードと総合力の高さを武器に、着実にキャリアを積み重ねてきた。日本ランキング上位に名を連ねる20歳は、国内トップ戦線入りへ向けて重要な一戦に臨んだ。
サウスポーの坂井が、序盤から左ストレートを軸に主導権を握る。2回、左ショートと左ボディストレートで2度のダウンを奪い、試合を優位に進めた。以降も出入りを使いながら的確にパンチをヒット。7回、コーナーに追い込んで連打を浴びせると、防戦一方となったサルダールを見たレフェリーが試合を止めた。
試合後、坂井は「もう少し早く仕留めたかったが、落ち着いてスピードに頼り過ぎずに戦えた。ボディブローから作っていく、対サルダール戦用のボクシングを徹底して、それを試合で出すことができた。前回の選手がとてもやりづらくて、その経験が活きたと思う」と振り返った。
さらに「サルダールは、効いたと思わせてから勢いよく反撃してきたり、経験から来る老獪さもあって、そういう駆け引きは勉強になった」と語った。
コンビを組む太田光亮トレーナーは「タイトル戦はもちろんやらせたいし、勝たせる自信がある。しっかり準備すれば、負ける気はしない」と今後を見据えた。
サルダールは「頭にもらった左ストレートが効いた。坂井はスピードとテクニックがあり強かった。間違いなく世界チャンピオンになるよ」と話した。
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