[試合後会見]2026.6.7
ライト級戦線揺らす一戦! 仲里周磨と今永虎雅が大阪で全面衝突!

OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ、王者の仲里周磨(29=オキナワ)対同級1位の今永虎雅(26=大橋)が7日、大阪市立住吉区民センターで開催された「コスメフェリーチェ&エムラビ presents You will be the Champion 30」のメインイベントで対戦した。
初防衛戦に臨んだ仲里と、王座返り咲きを狙う今永による注目の大阪決戦。互いの意地と執念が激しくぶつかり合う熱戦となった。
初回は仲里が右ストレートを打ち分けて先制。2回以降はサウスポー今永が切れ味鋭い左ストレート、右フックで見栄えの良さをアピール。しかし、仲里も力強い右フックから回転力を活かした連打で盛り返した。前半終了時の公開採点は、48ー47×1(仲里)、48-47×2(今永)と割れた。6回、仲里がプレスをかけて追いつくも8回、今永が左ボディアッパーで動きを止めると左ストレートを上下に打ち分けポイントを連取。最終10回も今永は打ち下ろしの左ストレートで見栄えの良さをアピールした。ジャッジ2者の支持を得た今永が新王者に輝いた。
今永は昨年9月の日本王座決定戦で戴冠後にタイトルを返上。12月にはサウジアラビアで世界ランカーに惜敗しており、今回は再起戦だった。
王座返り咲きに成功した今永は「初回に左を効かされて足が動かなくなったが、前回のサウジアラビアでダウンした時の経験が活きた。とにかく焦らずにもう一発もらわないことを心掛けた。相手は後半に追い上げてくるので、しつこくボディを打って勢いを止めに行った」と大粒の汗を拭いながら振り返った。
凱旋試合を勝利
続けて「地元大阪で勝つことができてうれしい。普段、試合を見に来れない人にも勝つ姿を見せることができた」と笑顔を見せた。
セミで勝利した石井渡士也(RE:BOOT)と記念撮影
大橋秀行会長は「苦しい試合だったね。戦前は今永が倒して勝つと思ったが、研究されていた。苦しい中でもポイントを取れたのはサウジアラビアでの経験。満足いく内容ではなかったが、成長を見せた」と及第点を与えた。
今後については「防衛戦や王座統一戦を考えていきたい」と語った。
一方、後半の失点が響いた仲里は「出入りのボクシングをしたかったが足が動かなかったので、接近戦に切り替えた。嫌がっているのがわかったのでジリジリと体力を削っていきたかったが…。左ボディアッパーが効いてしまい、思い通りに動けなかった。7〜8ラウンドに攻めきれずポイントを取られてしまった。今永選手は上手かった」と悔しさを滲ませながら振り返った。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>