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[試合後談話]2026.4.11

秋次克真が凱旋試合!

秋次克真が凱旋試合!

 米国を拠点に活躍してきた秋次克真(28)が11日、両国国技館で開催された「Prime Video Boxing 15」で、ホセ・カルデロン(22=メキシコ)を相手にバンタム級10回戦の日本凱旋試合に臨んだ。

 サイドステップとウィービングを駆使し、切り返しから前に出てパンチを外しながら、先手を取ったサウスポーの秋次は、終始テンポの良いスピードボクシングで日本のファンを魅了した。しかし、長身カルデロンの懐の深さを攻略しきれず、前で仕掛けた代償に被弾する場面もあった。最終回まで進んだ試合は、判定0-2。秋次の日本凱旋初勝利はお預けとなった。

勝利したカルデロンは負傷のため病院へ

 勝利したカルデロンだが、試合後の会見場には姿を見せず。右目上を3センチカットしたため、治療を優先し、病院に直行した。

採点表

 地元日本のリングで、勝利を逃した秋次は「自分のパフォーマンスにガッカリしている」と肩を落とし、「ボディに手応えはあったが、決め手に欠けていた。徐々に削る作戦だったが、中盤から体が重く、手足が動かなくなった」と振り返った。続けて「自分では負けたと思っていて、判定は妥当。カルデロンは腕が長く距離があり、いつものコンビネーションが続かなかった。正直、打ち合いは負けていて、強かった」と敗因を分析、カルデロンを讃えた。 

秋次克真の会見
 今後に関して、「ここまで応援があるのは初めてで、正直あがっていた。8年かかって親の前で試合をすることができ、勝利を見せることはできなかったが、僕のやってきたことと、生き様を見せることはできた」と胸の内を明かし、「日本での試合だからと言い訳はできない。今までが上手くいきすぎていた。基本から見つめ直し、一つひとつやっていく。チャンスがあるなら、また日本で試合をしたい」と、さらなる成長を力強く語った。

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