[リングサイドの目]2025.12.18
京口紘人が語るオラスクアガvs桑原拓「初回で感じた差」

元世界2階級制覇王者の京口紘人氏が17日、両国国技館で開催された「U-NEXT BOXING.4」をリングサイドで観戦した。注目したのは、WBO(世界ボクシング機構)フライ級タイトルマッチ、王者アンソニー・オラスクアガ(26=米)と同級4位の桑原拓(30=大橋)による一戦だ。
京口氏は今年3月にオラスクアガと実際に拳を交え、桑原ともスパーリングで手を合わせた経験を持つ。その立場から見た今回のタイトルマッチは、極めて説得力のある視点に満ちていた。
両国国技館で生観戦した京口は、「オラスクアガは、やはりパンチが強かった。あらためて、自分はよく戦ったなと思い返しました」と、開始直後から王者の破壊力に強い印象を受けたという。
桑原に世界王座奪取の可能性あり、と試合を見守っていた元世界2階級制覇王者は、「拓のことはすごく高く評価していましたが、1回の時点でオラスクアガのパンチの強さが際立っていた。これは捕まるな、と感じました」。経験者だからこそ分かる“危険な距離”と“拳の質”。京口氏の目には、初回から勝負の流れがはっきりと映っていた。
そして最後は、王者への率直な賛辞で締めくくった。「チャンピオンの強さに、あっぱれです」。実際に戦い、そして見届けた元王者の言葉は、この試合が持つ重みと、オラスクアガという王者の完成度を何より雄弁に物語っていた。
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