[前日計量]2025.9.28
熱戦の予感! モンブランみきvs宗利佳歩!

日本アトム級タイトルマッチの前日計量が28日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者のモンブランみき(33=一力)と同級2位の宗利佳歩(28=RST)が計量に臨んだ。
試合は、明日(29日)、後楽園ホールで開催される「ファイティングビー37」セミファイナルで行われ、動画配信サービス「BOXING RAISE」でライブ配信される。
6度目の挑戦で悲願のベルトをつかみ、今回が初防衛戦となるモンブラン。リミットの46.2kgで計量を終えると、「挑戦者の時とは感じ方が違う。獲るより難しいと言われている初防衛戦。それが何かわからなくて、先輩のチャンピオンに話を聞いたが、今、それを実感している」と心境を吐露。その上で、「プレッシャーを感じているが、あえて口に出していきたい。ここで負けているようではダメ」と言葉に力を込めた。
さらに「ここを勝てば次につながる。形にこだわらず、泥臭くても最後に勝つ」と王者の覚悟を示し、挑戦者を迎え撃つ構えを見せた。
一方、今年1月以来の再起戦となる宗利は200gアンダーの46.0kgで秤を降りた。モンブランとの初対面を振り返り、「思っていた以上に細く感じた。前回よりゆとりを持って臨めそう。こんなに試合が楽しみなのは初めて」と、表情をほころばせた。
「ベルトを姫路に持ち帰る」
そして「練習してきたことを出すだけ。次こそは必ずベルトを姫路に持ち帰る」と力強くベルト奪取を宣言した。
立場が変わり、プレッシャーと戦うモンブラン。再起戦で再びチャンスをつかんだ宗利。王者が初防衛を果たすのか、それとも挑戦者が悲願を実らせるのか。アトム級の熱戦必至の一戦から目が離せない。
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