[記者会見]2025.8.20
阿部麗也が殿本恭平とベルトを懸けて11年ぶりに再戦!
日本フェザー級王者の阿部麗也(32=KG大和)の次戦の発表会見が20日、東京ドーム内bule-ing!で行われた。
世界再挑戦を目指す阿部は、10月21日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル 144」のセミファイナルで、同級1位の殿本恭平(30=勝輝)を迎え撃つ。
両者は、2014年12月の全日本新人王決定戦で対戦しており、約11年ぶりのリマッチとなる。
記者会見に出席した阿部は、「10年以上前に戦った相手だが、特に気にならない。新人王時代は、きれいなボクシングをしていたが、以前より動くようになった印象。まだ、しっかりと映像は見ていない」と話すと、「ここ数戦パッとしない内容なので、次はアッと言わせる。阿部さんに期待していてください」と意気込んだ。
8月17日(日)にサウジアラビア・リヤドでWBA世界フェザー級タイトルマッチ、王者のニック・ボール(28=英)対同級5位のサム・グッドマン(26=豪)が行われ、ボールが判定勝ちで王座防衛に成功したが、グッドマンの健闘ぶりも光った。試合の感想を聞かれた阿部は、「ファイターで強いボールに対し、グッドマンの上手さも見せた試合。自分だったらこう戦うなと思いながら見ていた」と語った。
「まずは初防衛戦。もう一度世界に行ってもいいぞと言ってもらえるように、しっかりと勝つ」と気持ちを高めた。
一方、ベルトとリベンジを狙う殿本は「日本タイトルに挑戦するまで時間はかかったが、しっかりと勝たせてもらう」と意気込みコメントを寄せた。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>