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[試合速報]2025.2.23

ネリと亀田京之介が対決!

 悪童対決として注目を集めた元世界2階級制覇王者のルイス・ネリ(30=メキシコ)と亀田京之介(26=TMK)による124lb (56.24kg) 10回戦が日本時間22日、メキシコ・ティファナで行われた。京之介は現在、フェザー級の世界ランキングで、WBA、WBC、WBOの 3団体でそれぞれ15位に入っている。ネリはスーパーバンタム級の世界ランキングに入っていて、WBAと WBCが3位で、WBOでは6位となっている。

 スーパーバンタム級の体重リミットは55.34kgで、フェザー級は57.15kg。今回の試合は、56.24kg契約なので、両選手の主戦場の中間の体重で試合が組まれた。

ルイス・ネリ(メキシコ)が7回途中TKO勝利
 試合は、徐々にプレスをかけたネリに対して、初回、接近戦の攻防でタイミングよく手を出した京之介が、ネリに膝をつかせたが、レフェリーはスリップをコール。京之介は初回から挑発する余裕を見せた。2回に入ると、L字ガードのネリが左アッパーを混ぜて左右の連打で、一気に距離を詰めた。京之介はガードしながらロープを背にする場面が増えた。3回はガードを上げて手数を抑えたネリに対して、京之介が右を連打して突き返した。4回、ネリの左ストレートを喰らった京之介だが、ネリの連打に右を出して決定打は免れた。5回、テンポアップしてプレスをさらに強めたネリが左ストレートで京之介の顔面を弾いた。詰めにきたネリに左フックを返した京之介。右目上を京之介がカットした。6回、ネリのラッシュをしのいだ京之介だが、バッティングで左目上からも負傷した。7回、コーナーに詰められた京之介がネリの右フックにバランスを崩して膝をつくと、レフェリーはダウンを宣告。立ち上がったが、左右の連打で詰められて、2度目のダウン。立ち上がったが、レフェリーが試合を止めた。
試合後は健闘を称え合った両者!
 試合後、メキシコから亀田京之介がコメントを発信、「ネリは本当に強かった。自分がパンチを当てても抜ける感じがして、有効打にならなかったのを試合中に感じてた。相手はパンチも強く、俺の思うようなボクシングをさせてくれなかった。自分の中でやれる事はやり出し切れたと思う。今の自分の実力が分かった。また0からやり直して、這い上がりたいと思う。沢山の応援ありがとうございました」。

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