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試合後会見
力石政法が世界前哨戦で魅せた!
2024.10.17
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IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級3位の力石政法(30=大橋)が16日、ドームシティ内blue-ing!(ブルーイング)DISCOVERYで前日計量に臨んだ。
世界前哨戦に臨む力石は、明日(17日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル123」のメインイベント、61.0kg契約10回戦でフィリピン・スーパーフェザー級王者のアルネル・バコナヘ(30=比)と対戦する。
試合の模様は、Leminoで無料ライブ配信される。
世界前哨戦に臨む力石は、明日(17日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル123」のメインイベント、61.0kg契約10回戦でフィリピン・スーパーフェザー級王者のアルネル・バコナヘ(30=比)と対戦する。
試合の模様は、Leminoで無料ライブ配信される。
力石政法(大橋)60.8kg
契約体重を200g下回る60.8kgでクリアした力石は、「自分の能力がどれだけ活かすことができるか。明日の試合が楽しみ」と、決戦を心待ちにしていた。
チャンスを求めて横浜にある大橋ジムに移籍し、当初は名古屋と横浜を往復しながら練習する予定だったが、「知人がいないから寂しいこと以外は、困ることはない」と、大橋ジムで調整してきた。
チャンスを求めて横浜にある大橋ジムに移籍し、当初は名古屋と横浜を往復しながら練習する予定だったが、「知人がいないから寂しいこと以外は、困ることはない」と、大橋ジムで調整してきた。
兄・矢吹正道(LUSH緑)との兄弟世界王者を目指す
10月12日(土)に兄・矢吹正道(32=LUSH緑)がIBF世界ライトフライ級王座を獲得。サブセコンドとして兄の王座奪還を見届けた力石は、「正道がノンシンガ選手の良さを消した。左ですべてを制した。刺激を受けたし、自分も負けられないという思いが強くなった」と、言葉に力を込めた。
「誰もが認める試合をする」
距離を取りながらキレのあるカウンターで倒すのが魅力の力石だが、「明日は、初回から左をぶん回す(笑)」と、本来のスタイルとはかけ離れた戦法を明かし、報道陣を笑いに誘った。これは力石流の冗談。「世界チャンピオンになれる勝ち方をする。圧勝して誰もが認める試合を見せる」と、最後はしっかりと締めたコメントで会場を後にした。
アルネル・バコナヘ(比)60.5kg
今回が3度目の来日のバコナヘは、契約体重を500g下回る60.5kgで計量をクリアした。
