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WBO(世界ボクシング機構)フライ級王座決定戦の前日計量が19日、都内の東京ドームで行われ、加納陸(26=大成)は50.7kgでクリアすると、50.5kgでクリアしたアンソニー・オラスクアガ(25=米国)とフェイスオフの記念撮影にも応じた。
加納陸(大成)50.7kg
計量を終えた加納は、「やるだけです」と静かな闘志を見せ、「倒しにいきます」とKO宣言した。8年ぶりの世界挑戦に関しても、長い道のりだったという考えはなく、「あっという間だった」と、しっかり準備をしてきたことを伝えた。丸元大成会長も「本人がフライ級でいきたいと言うので、準備をしてきただけで、時間がかかったとは思ってない」と、今が世界再挑戦のタイミングにも太鼓判を押した。
アンソニー(米)50.5kg
計量を終えて、穏やかな表情で会場を後にしたアンソニーは、「明日、リングで戦いながら戦い方を決める。倒すチャンスが来れば倒すし、それがなければ最後までいく」と勝つことに集中した。「試合には3キロから4キロ体重を戻して臨む」とした。
計量後のルールミーティングで、加納は黒色のウイニング製、アンソニーは青色のウイニング製のグローブが使用されることが確認された。
計量後のルールミーティングで、加納は黒色のウイニング製、アンソニーは青色のウイニング製のグローブが使用されることが確認された。
ベルトを掴むのは?!
■検診結果
加納陸(大成)
体温 35.4℃
脈拍 60/m
血圧 114/85 mm/hg
■検診結果
アンソニー・オラスクアガ(米国)
体温35.7℃
脈拍62/m
血圧 128/75 mm/hg
加納陸は8年ぶりの世界戦
■オフィシャル
レフェリー:ホセ・リベラ(プエルトリコ)
ジャッジ:ルイス・ルイス(プエルトリコ)
ジャッジ:エドワルド・リガス(フィリピン)
ジャッジ:リチャード・ブロアン(カナダ)
スーパーバイザー:レオン・パノンシロ(米国)
レフェリー:ホセ・リベラ(プエルトリコ)
ジャッジ:ルイス・ルイス(プエルトリコ)
ジャッジ:エドワルド・リガス(フィリピン)
ジャッジ:リチャード・ブロアン(カナダ)
スーパーバイザー:レオン・パノンシロ(米国)
アンソニーも2度目の世界挑戦!