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イベントをプロモートする横浜光ジムは15日、「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」(4月6日、後楽園ホール)の一部カードを発表した。
メインイベントは日本フライ級タイトルマッチ、王者の飯村樹輝弥(26=角海老宝石)対同級1位の井上夕雅(24=真正)、セミファイナルはWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ、王者の中川健太(38=三迫)対同級3位の大橋哲朗(25=真正)の一戦がセットされた。
メインイベントは日本フライ級タイトルマッチ、王者の飯村樹輝弥(26=角海老宝石)対同級1位の井上夕雅(24=真正)、セミファイナルはWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ、王者の中川健太(38=三迫)対同級3位の大橋哲朗(25=真正)の一戦がセットされた。
V2戦に臨む飯村は、攻守のバランスの良さが光るオールラウンダー。昨年11月の初防衛戦では、村上勝也(29=名古屋大橋)に付け入る隙を与えず完勝した。指名挑戦者を撃破して、世界ランキング入りをアピールしたいところだ。
挑戦者の井上は、プレスをかけながら上下に打ち分け崩していく、好戦的なタイプ。昨年12月の挑戦者決定戦では、主導権を握り続けて判定勝ちした。2度目のタイトル挑戦に闘志を燃やす。
これが2度目の防衛戦の中川は、強烈な左ストレートと巧みな試合運びが魅力のサウスポー。次戦で節目の30戦目を迎える。世界ランキングも上位につけており、ここは落とすわけにはいかないだろう。
2度目のタイトル挑戦の大橋は、サイドに回り込みながら上下の打ち分けを得意とする、技巧派サウスポー。2021年12月、WBO-APバンタム級王者の西田凌佑(27=六島)に敗れてから3連勝で、再びタイトルマッチのリングに上がる。