試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
ワタナベジムは29日、大阪観光局(大阪市)と包括連携協定を締結した。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の機運を醸成するとともに、ボクシングへのスポーツリズムの振興を図っていく。
同ジムに所属する前WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(29)が大阪和泉市出身で、大阪観光大使を務めていることから実現した。
同ジムに所属する前WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(29)が大阪和泉市出身で、大阪観光大使を務めていることから実現した。
来年、大阪で世界戦も?!
オンラインで会見に臨んだ京口は「自分は大阪出身で、大阪観光大使に任命をしてもらっているので、大阪を今後より盛り上げられるように、自分にできることをやっていきたい」とコメントを寄せた。
京口は、9月22日(金)、後楽園ホールで開催される「DANGAN 260」で再起2戦目に臨む。
渡辺均会長は「溝畑理事長は京口の大阪後援会の会長を引き受けてくれて、長く親密な間柄。大阪はこれから万博、IR(統合型のリゾート施設)などで、大いなる発展が期待される都市。ワタナベジムとしては、ボクシングを通して大阪の発展に寄与したい」と語った。
溝畑宏・大阪観光局理事長は「井上尚弥選手や京口紘人選手のような選手を見ていると、ボクシングはストイックでないとできない。そういう姿を見て、日本人が多くのことを学んでほしい。ボクシングを大阪からその魅力を発信し、より日本に広めていきたい。自分も中学生時代にボクシングジムに通っていた。その時トレーニングをした経験が(現在の)糧になっている。ボクシングが持ってる魅力、ボクサーが持っている人間性の魅力を発信したい。IR施設でもそうだが、大阪で世界タイトルマッチをやれれば、と思っている」と意気込んだ。
フライ級で世界3階級制覇目指す京口だが、来年は地元大阪で挑戦する可能性も出てきた。
京口は、9月22日(金)、後楽園ホールで開催される「DANGAN 260」で再起2戦目に臨む。
渡辺均会長は「溝畑理事長は京口の大阪後援会の会長を引き受けてくれて、長く親密な間柄。大阪はこれから万博、IR(統合型のリゾート施設)などで、大いなる発展が期待される都市。ワタナベジムとしては、ボクシングを通して大阪の発展に寄与したい」と語った。
溝畑宏・大阪観光局理事長は「井上尚弥選手や京口紘人選手のような選手を見ていると、ボクシングはストイックでないとできない。そういう姿を見て、日本人が多くのことを学んでほしい。ボクシングを大阪からその魅力を発信し、より日本に広めていきたい。自分も中学生時代にボクシングジムに通っていた。その時トレーニングをした経験が(現在の)糧になっている。ボクシングが持ってる魅力、ボクサーが持っている人間性の魅力を発信したい。IR施設でもそうだが、大阪で世界タイトルマッチをやれれば、と思っている」と意気込んだ。
フライ級で世界3階級制覇目指す京口だが、来年は地元大阪で挑戦する可能性も出てきた。