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IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級6位のクリスチャン・メディナ・ヒメネス(23=メキシコ)が7日、大阪市内のジムでインタビューに応じた。
メディナは、8月11日(金)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.6」で、同級5位の西田凌佑(26=六島)との世界挑戦者決定戦に臨む。
試合の模様は、ABEMAで全試合ライブ配信される。
メディナは、8月11日(金)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.6」で、同級5位の西田凌佑(26=六島)との世界挑戦者決定戦に臨む。
試合の模様は、ABEMAで全試合ライブ配信される。
30分のメニューを消化
ジム内にラテン系の音楽が流れる中、メディナは、縄跳び、シャドーボクシング、ミット打ち、サンドバック打ちと約30分のメニューを消化。防寒着を着込んで練習し、たっぷりと汗をかいた。ミット打ちでは、キレ味鋭いアッパーと変則的な角度から打ち込む左フックが目を惹いた。
「日本は暑いが慣れてきた」
日本の暑さには苦労しているようだが、「暑いがそれにも慣れてきた。ウェイトも問題なく、コンディションは良い」と仕上がりの良さを強調した。インタビューにもしっかりと答えて、真面目な人柄が伝わってきた。
「シークレットパンチに警戒している」
拳を交える西田の印象を聞かれると「素晴らしいファイターで強い。シークレットパンチを警戒している。ハードな試合になるだろう」と語った。
TEAMメディナ
「どのような試合を見せたいか?」という質問に対して、「相手の呼び込むスタイルに対抗することになるだろう」とだけ話すと、「この試合を勝って、世界まで突き進む」と意気込んだ。