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8月5日(土)に神戸市立中央体育館(開始時間未定)で行われる「第5回 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」を主催する真正ジムは19日、神戸市内で開かれた記者会見で、興行当日の試合の組み合わせを発表した。
WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者の小林豪己(24=真正)は、メインイベントで2度目の防衛戦に臨む(対戦相手未定)。初のメインイベンターを務める小林は「相手はまだ決まっていないが、誰が相手でも勝つだけ。この試合に向けてではなく、世界を見据えた練習をしていく」と意気込みを語った。
現在、世界主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)でランク入りしている小林にとって、負けるわけにはいかない一戦だ。
現在、世界主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)でランク入りしている小林にとって、負けるわけにはいかない一戦だ。
セミファイナルでは、日本ライトフライ級王座決定戦、同級1位の芝力人(27=真正)対同級2位の大内淳雅(37=姫路木下)がセットされた。3度目のタイトル挑戦に挑む芝は「ごちゃごちゃ口で言わないで、結果で証明する。結果にこだわる」とベルト奪取を誓った。
WBO(世界ボクシング機構)アトム級王者の黒木優子(32=真正)は、WBA(世界ボクシング協会)同級王者のモンセラット・アラルコン(29=メキシコ)との王座統一戦に臨む。「初めての王座統一戦で、試合を組んでくれたジムには感謝しかない」と話すと、「(アラルコンは)手足が長くてパンチが伸びてくる。KOするのが一番だが、(無理に)狙うと力が入ってしまうので、練習でしてきたことを出す。そうすれば結果につながる」と2冠王者に決意を示した。
日本バンタム級8位の与那覇勇気(32=真正)は、スーパーバンタム級6回戦で元世界ランカーのペッチバンボーン・ソー・タナピンヨー(37=タイ)と対戦する。那須川天心(24=帝拳)に敗れて以来の再起戦に臨む与那覇は「このままでは終われないと思った。(ペッチバンボーンは)キャリアがあるので、強い相手にしっかりと勝って復活します!」と存在感を見せるとした。