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亀田プロモーションが3日、大阪市内のジムで記者会見を開いた。「3150FIGHT SURVIVALvol.4」に出場する3選手が意気込みを語った。
試合は、4月1日(土)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催され、ABEMAで全試合ライブ配信される。
試合は、4月1日(土)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催され、ABEMAで全試合ライブ配信される。
トリプルタイトルマッチ
会見の冒頭、亀田興毅ファウンダーは「2023年の3150FIGHTは、この『3150FIGHT SURVIVAL vol.4』からスタートしますが、サバイバルもトリプルタイトルマッチが組めるくらいのスケールになりました。どのタイトルマッチも見どころ十分な試合ですし、その他にも好カードが揃っているので、会場に来られないファンの方も、ABEMAでの全試合無料生中継で観ていただきたいですね」とアピールした。
WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(26=六島)は、同級13位のソンセン・ポーヤム(23=タイ)を迎えて、3度目の防衛戦に臨む。
「この試合では、自分が練習してきたこと、進化していることをきっちりと出したい。まずは、この試合に集中したいですが、この試合をクリアしたら東洋太平洋王者との統一戦や世界戦にステップアップしたいと思う。3150FIGHTに出たかったので、出場できて良かった。自分のボクシングを全国の皆様に観てもらいたい」とバンタム級で存在感を示す。
「この試合では、自分が練習してきたこと、進化していることをきっちりと出したい。まずは、この試合に集中したいですが、この試合をクリアしたら東洋太平洋王者との統一戦や世界戦にステップアップしたいと思う。3150FIGHTに出たかったので、出場できて良かった。自分のボクシングを全国の皆様に観てもらいたい」とバンタム級で存在感を示す。
日本スーパーフェザー級1位の原優奈(28=真正)は、セミファイナルで王者の坂晃典(31=仲里)に挑戦する。ド派手なジャケットで会見に臨んだ原は「今日の衣装は、チャンピオンカーニバルの記者会見用に仕立てたんですけど、会見がなくなったので、着ることができて良かった」と語った。
「チャンピオンの坂選手、昔は強かったかもしれませんけど、今は全然だと思いますね。もう賞味期限が切れてますよ。オレの勝ちは間違いない。3150FIGHTは輝いていたんで出られて良かった」とベルト奪取を宣言した。
「チャンピオンの坂選手、昔は強かったかもしれませんけど、今は全然だと思いますね。もう賞味期限が切れてますよ。オレの勝ちは間違いない。3150FIGHTは輝いていたんで出られて良かった」とベルト奪取を宣言した。
日本スーパーウェルター級1位の中島玲(24=石田)は、同級2位の加藤寿(37=熊谷コサカ)と日本スーパーウェルター級暫定王座決定戦を行う。
「自分は日本のスーパーウェルター級では、ズバ抜けて強いと思っているので、次の暫定王座決定戦も単なる通過点としか思っていない。相手の印象は特にない。身長差もサウスポーも全く気になりません。自分はKO勝ちがないですが、スピードだけでなくパワーもあることを証明する」と力の差を見せるつもりだ。
「自分は日本のスーパーウェルター級では、ズバ抜けて強いと思っているので、次の暫定王座決定戦も単なる通過点としか思っていない。相手の印象は特にない。身長差もサウスポーも全く気になりません。自分はKO勝ちがないですが、スピードだけでなくパワーもあることを証明する」と力の差を見せるつもりだ。