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日本バンタム級1位の南出仁(27=セレス)と同級2位の与那覇勇気(31=真正)が19日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨み、両者ともバンタム級リミットを100g下回る53.4sでクリアした。
試合は、明日(20日)、後楽園ホールで開催される「DANGAN252」のセミファイナルで、日本バンタム級挑戦者決定戦として行われ、動画配信サービス「BOXING RAISE」で、第1試合から全試合ライブ配信される。
試合は、明日(20日)、後楽園ホールで開催される「DANGAN252」のセミファイナルで、日本バンタム級挑戦者決定戦として行われ、動画配信サービス「BOXING RAISE」で、第1試合から全試合ライブ配信される。
「しっかりと倒す」
2試合連続KO勝ち中の南出は「もう少し身長が高いと思っていた」と、横に並んだ与那覇の印象を語ると、「8ラウンドしっかりと動いて、最後は倒し切る」とKO決着を約束した。
10月25日(火)には、同門で元IBF世界スーパーバンタム級王者の岩佐亮佑(32=セレス)が再起戦に臨む。南出は「自分が勝って、岩佐先輩につなげる」と言葉に力を込めた。
10月25日(火)には、同門で元IBF世界スーパーバンタム級王者の岩佐亮佑(32=セレス)が再起戦に臨む。南出は「自分が勝って、岩佐先輩につなげる」と言葉に力を込めた。
「最後に生き残る」
一方、「バッチリと仕上がった」と自信を見せたのは与那覇。「相手がサウスポーだろうが、特に問題はない。向こうの方がやりにくいと思うはず。明日は、倒し合いになると思うが、生き残るのは自分。それを証明する試合になる」と静かに闘志を燃やした。
「後楽園ホールで魅せる」
同門で、日本スーパーフェザー級2位の原優奈(28)が、10月1日(土)に勝利し、日本王座挑戦権を獲得した。「『勝ってつなげます』と話していたので、刺激を受けた」。約6年3ヶ月ぶりとなる後楽園ホールのリングで、自らの存在感を示すつもりだ。