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WBOアジアパシフィック・スーパーライト級タイトルマッチの前日計量が12日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の平岡アンディ(26=大橋)と同級4位のアルビン・ラガンベイ(27=比)が顔を合わせた。
試合は、明日(13日)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.92」のメインイベントで行われる。
計量後、囲み取材に応じた平岡は「自分がやってきたことを出せれば、中盤くらいに試合は終わる」と自信を示した。
試合は、明日(13日)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.92」のメインイベントで行われる。
計量後、囲み取材に応じた平岡は「自分がやってきたことを出せれば、中盤くらいに試合は終わる」と自信を示した。
「とても調子が良い」
3度目の防衛戦に臨む平岡は、スーパーライト級リミットちょうどの63.5kgでクリアした。「前戦は、絶食して落としたので、今回は早めに落とした。しっかりと仕上がった」と万全のコンディションをアピール。顔色が良く声も張りがあり、調子の良さを感じさせた。
「スリリングな試合になる」
挑戦者のラガンベイは、2018年4月に当時のWBO-APウェルター級王者の小原佳太(三迫)に挑戦。ダブルノックダウンの末、2回KO勝ちで、タイトル奪取に成功。初防衛戦で小原に敗れたが、一発のパンチ力があり、侮れない相手だ。
「思っていたより、小さいがパンチがあるはず。相撃ちの当て勘に気をつけたい」と、平岡はラガンベイの強打を警戒。その上で、「相手の出方次第だが、しっかりと組み立てて、最後は爆発させたい」と意気込んだ。
「思っていたより、小さいがパンチがあるはず。相撃ちの当て勘に気をつけたい」と、平岡はラガンベイの強打を警戒。その上で、「相手の出方次第だが、しっかりと組み立てて、最後は爆発させたい」と意気込んだ。
2階級制覇を狙う
一方、階級を下げてWBOアジアパシフィック2階級制覇を目指すラガンベイは、200gアンダーの63.3sでパスした。「相手は強いが勝つ。明日はベルトを奪う」と王座奪取を誓った。
後楽園ホールでゴング!