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5月14日(※日本時間15日日曜)に開催されるWBC女子インターナショナルスーパーフライ級タイトル戦。チャンピオンのマリアナ・フアレス(36=メキシコ)はバービーの愛称で知られる元世界王者で、女子ボクシング熱が高いメキシコで絶大な人気を誇る。東洋太平洋同級王者の小澤瑶生(30=フュチュール)とバービーが13日、揃って記者会見に臨んだ。
フアレスと小澤
女子ボクシングのアイコン的存在であるバービーが試合するとあって、多勢のメディアが集まった会見、平山靖会長の提案で浴衣姿で臨んだ小澤は「有名な人気のあるフアレス選手に勝って、人気も実力も全て奪って日本にベルトを持って帰ります」と元気にコメントした。
右: ホルヘ・アルセ氏
また、到着2日目の現地時間10日には元世界5階級制覇王者のホルヘ・アルセ氏が司会を務めるテレビ番組にも出演、メキシコの英雄に「カフェラテをおごってもらいました」と喜ぶ小澤は体調にも問題はなさそうだ。
小澤「全てを奪う」
試合は5月14日(土)(日本時間15日)アリーナコロッセオ。