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WBAからハビエル・フォルトゥナ(24=ドミニカ共和国)との対戦指令を受けた同団体スーパーフェザー級暫定王者ブライアン・バスケス(26=コスタリカ)は、その先の目標として内山高志(34=ワタナベ)への雪辱をあげている。
バスケス対フォルトゥナの試合は来年3月15日にパナマで開催されることが濃厚だが、陣営のマリオ・ベガ・マネージャーは「ここでミス(敗北)は許されない」と手綱を引き締めている。「バスケスの最終目標は内山に雪辱すること。あの敗北から私たちは多くのことを学んだ。もう過ちは繰り返さない」と話している。バスケスは昨年の大晦日、暫定王者として臨んだ内山とのWBA内統一戦で8回TKO負けを喫した。その後、2連勝を収め、10月には決定戦を制して暫定王座に返り咲いている。戦績は33戦32勝(17KO)1敗。
バスケスも明日31日の内山対金子大樹(横浜光)の試合に大きな関心を寄せている。