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11月9日(日本時間10日)、米国テキサス州コーパスクリスティで元世界フライ級&スーパーフライ級王者ビック・ダルチニャン(37=アルメニア/米)との6年ぶりの再戦に臨むノニト・ドネア(30=比/米)が、順調に調整を続けていると報じられている。
4階級制覇の実績を持つドネアはフェザー級でダルチニャンと対戦することになっている。試合を15日後に控えた時点での体重は131ポンド(約59.4キロ)で、フェザー級リミットの126ポンド(約57.1キロ)まで5ポンド(約2.3キロ)というところまで落ちている。ドネアとダルチニャンは07年7月に対戦し、ドネアが左フックで痛烈なダウンを奪い5回TKO勝ち、IBF世界フライ級王座を奪っている。今回は4階級上のクラスでの再戦となる。
この試合に備えダルチニャンは米国カリフォルニア州のグレンデール・ジムでトレーニングを続けている。2度の五輪出場経験を持つオスカル・バルデス(メキシコ)、スーパーフェザー級のIBO王者ウィル・トムリンソン(豪)らとスパーリングをしているという。戦績はドネアが33戦31勝(20KO)1敗。ダルチニャンは45戦39勝(28KO)5敗1分。オッズは10対1でドネア有利と出ている。
この試合に備えダルチニャンは米国カリフォルニア州のグレンデール・ジムでトレーニングを続けている。2度の五輪出場経験を持つオスカル・バルデス(メキシコ)、スーパーフェザー級のIBO王者ウィル・トムリンソン(豪)らとスパーリングをしているという。戦績はドネアが33戦31勝(20KO)1敗。ダルチニャンは45戦39勝(28KO)5敗1分。オッズは10対1でドネア有利と出ている。