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WBA世界フェザー級王者ニコラス・ウォータース(27=ジャマイカ)の初防衛戦は11月9日、米国テキサス州コーパスクリスティで行われることになっているが、その相手がアルベルト・ガルサ(28=メキシコ)に決まった。
ウォータースは昨年12月に決定戦を制して王座を獲得したが、防衛戦が決まらないまま時間だけが過ぎていた。そうしたなか9月にトップランク社と契約。すぐに11月9日、ローマン・マルチネス(プエルトリコ)対ミゲール・ガルシア(米)のWBO世界スーパーフェザー級戦、バーネス・マーティロスヤン(アルメニア/米)対デメトリアス・アンドラーデ(米)のWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦、そしてノニト・ドネア(比/米)対ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪/米)のトリプル戦興行で試合をすることが内定していた。
挑戦者として白羽の矢が立ったガルサは元WBC米大陸王者で、10年4月には後楽園ホールで榎洋之(角海老宝石)に9回TKO勝ちを収めている。11年4月には現WBC1位のロビンソン・カステジャノス(メキシコ)に8回TKO負けを喫したが、その後は2連続KO勝ちと復調。戦績はウォータースが22戦全勝(18KO)、ガルサが32戦25勝(20KO)5敗1分1無効試合。
フェザー級はトップランク社がIBF王者イフゲニー・グラドビッチ(露/米)、オルランド・サリド(メキシコ)対オルランド・クルス(プエルトリコ)の勝者が獲得するWBO王座、そしてWBA王者ウォータースを押さえている。そこにドネアが参入し、さらに五輪連覇のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)も加わることになる。2014年はフェザー級激動の年になりそうだ。
挑戦者として白羽の矢が立ったガルサは元WBC米大陸王者で、10年4月には後楽園ホールで榎洋之(角海老宝石)に9回TKO勝ちを収めている。11年4月には現WBC1位のロビンソン・カステジャノス(メキシコ)に8回TKO負けを喫したが、その後は2連続KO勝ちと復調。戦績はウォータースが22戦全勝(18KO)、ガルサが32戦25勝(20KO)5敗1分1無効試合。
フェザー級はトップランク社がIBF王者イフゲニー・グラドビッチ(露/米)、オルランド・サリド(メキシコ)対オルランド・クルス(プエルトリコ)の勝者が獲得するWBO王座、そしてWBA王者ウォータースを押さえている。そこにドネアが参入し、さらに五輪連覇のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)も加わることになる。2014年はフェザー級激動の年になりそうだ。