海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
前WBC世界スーパーバンタム級王者アブネル・マレス(メキシコ/米)が4月20日、3階級制覇を狙ってWBC世界フェザー級王者ダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)に挑むことになった。試合地は米国カリフォルニア州カーソン。
マレスはWBO世界スーパーバンタム級王者ノニト・ドネア(比/米)との対決を熱望していた。ゴールデンボーイ・プロモーションズは300万ドル(約2億7600万円)の報酬提示をしたもののトップランク社は応じなかった。そのためマレスはフェザー級への転向を決めたという経緯がある。これを受けWBCはマレスを指名挑戦者にすることを決定。3月2日に予定していたポンセ・デ・レオンの初防衛戦が挑戦者の負傷でキャンセルになったこともあり、即座にマレスの挑戦がセットされた。ポンセ・デ・レオンは48戦44勝(35KO)4敗。マレスは26戦25勝(13KO)1分。
この日はマルコス・マイダナ(亜)対ホセシート・ロペス(米)のウェルター級世界ランカー対決も組まれている。
この日はマルコス・マイダナ(亜)対ホセシート・ロペス(米)のウェルター級世界ランカー対決も組まれている。