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1月に正王者リコ・ラモス(米)を圧倒、晴れてWBA世界スーパーバンタム級王者となったギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)3度目の防衛戦が6月9日(日本時間10日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われる。挑戦者はテオン・ケネディー(米)。試合はマニー・パッキャオ(比)対ティモシー・ブラッドリー(米)のWBO世界ウェルター級タイトルマッチのアンダーカードとして行われる予定。
シドニー、アテネと五輪連覇のリゴンドーは31歳のサウスポー。9戦全勝(7KO)とプロキャリアは少ないが、その実力は同じクラスのノニト・ドネア(比/米)や西岡利晃(帝拳)らと比較されるほど。暫定王者時代も含めこれが3度目の防衛戦となる。
ケネディは昨年8月に初黒星を喫し、今年1月の試合でも引き分けと生彩を欠いているが、スピードとテクニックに定評のある25歳の技巧派。20戦17勝(7KO)1敗2分の戦績を残している。昨年のいまごろはIBFで最上位となる3位に名を連ねていた。
ケネディは昨年8月に初黒星を喫し、今年1月の試合でも引き分けと生彩を欠いているが、スピードとテクニックに定評のある25歳の技巧派。20戦17勝(7KO)1敗2分の戦績を残している。昨年のいまごろはIBFで最上位となる3位に名を連ねていた。