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元IBF世界フライ級王者サニー・エドワーズ(28=英)が、東京五輪金メダリストのガラル・ヤファイ(31=英)と、日本時間の12月1日、英国・バーミンガムで、WBC世界フライ級暫定王座決定戦を懸けて拳を交える。前日計量が行われ、両選手が暫定王座の秤に臨んだ。
*WBC世界フライ級暫定王座決定戦、エドワーズvsヤファイ戦をDAZNで、日本時間の12月1日(日)午前4時より生配信される。

エドワーズvsヤファイ
フライ級リミット50.8kgを、エドワーズは500g少ない50.3kgでパス。ヤファイは300gアンダーの50.5kgで秤を降りた。
エドワーズは、昨年12月にジェシー”バム”ロドリゲス(24=米)との王座統一戦で9回終了TKO負けで王座陥落するも、今年6月にエイドリアン・クリエル(25=メキシコ)を相手に負傷判定で勝利し、再起を果たした。
一方のヤファイは、東京五輪で金メダルを獲得するなど、アマチュアでキャリアを築き、2022年にプロデビュー。ここまで僅か6戦で、暫定ながら世界初挑戦にコマを進めた。

WBCフライ級王者には拳四朗!
WBC世界フライ級正規王者には、日本の寺地拳四朗(32=BMB)が君臨。WBA王者にはユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)、WBO王者にアンソニー・オラスクアガ(25=米)と実両者が揃う。日本でのお馴染みのメンバーが集まる世界フライ級戦線から目が離せなくなってきた。