海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
世界2階級制覇王者のシャクール・スティーブンソン(26=米)が、ラスベガス初となるF1イベントの前夜祭的興行のリングに上がる。16日(日本時間17日)Tモバイル・アリーナで、WBC(世界ボクシング評議会)ライト級王座決定戦の前日計量を、WBC同級6位のエドウィン・デロ・サントス(24=ドミニカ共和国)と共に迎えた。
*WBC世界ライト級王座決定戦スティーブンソンvsサントスは、WOWOWメンバーズオンデマンドで、日本時間17日(金)午前10時よりライブ配信される。
スティーブンソンvsサントス
ライト級リミット61.2kgをスティーブンソンは、600gアンダーの60.6kgでパス。サントスは、300g少ない60.9kgで秤を降りた。
スティーブンソンは当初、WBC同級2位のフランク・マーティン(28=米)との対戦予定だったが交渉が決裂し、サントスが相手となった。世界3階級制覇がかかったスティーブンソンだが、フェザー級とスーパーフェザー級に続き、今回も世界王座決定戦。対するサントスは、2022年11月に米国初進出するも初黒星のスタート。しかし、その後は3連勝で復活し、初の世界戦の舞台に立つ。