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英国・ロンドンのOVOアリーナで28日(日本時間29日)、WBA(世界ボクシング協会)フライ級タイトルマッチが行われる。現地時間の27日、チャンピオンのアルテム・ダラキアン(35=ウクライナ)と、挑戦者でWBA同級1位のデビッド・ヒメネス(30=コスタリカ)が前日計量に臨んだ。
*WBA世界フライ級タイトルマッチ、ダラキアンvsヒメネス戦をWOWOWオンデマンドでは、1月29日(日)午前4時より先行ライブ配信される。
ダラキアンvsヒメネス
フライ級リミット50.8kgを王者ダラキアンは、200g少ない50.6kgでパス。挑戦者ヒメネスは、500gアンダーの50.3kgで秤を降りた。
ダラキアンは、2021年11月にウクライナのキーウで、元世界王者のルイス・コンセプション(37=パナマ)を相手に、9回TKO勝利して以来のリングに上がる。母国が戦火にある中で、6度目の防衛を目指すこととなる。
挑戦者のヒメネスは、ここまで12戦全勝9KOと勢いがある。昨年7月にWBA同級挑戦者決定戦で、ホープのリカルド・ラファエル・サンドバル(23=米)に判定勝利し、初の世界挑戦の切符を手にした。
ダラキアンは、2021年11月にウクライナのキーウで、元世界王者のルイス・コンセプション(37=パナマ)を相手に、9回TKO勝利して以来のリングに上がる。母国が戦火にある中で、6度目の防衛を目指すこととなる。
挑戦者のヒメネスは、ここまで12戦全勝9KOと勢いがある。昨年7月にWBA同級挑戦者決定戦で、ホープのリカルド・ラファエル・サンドバル(23=米)に判定勝利し、初の世界挑戦の切符を手にした。