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WBA世界フライ級王者エルナン・“タイソン”・マルケス(メキシコ)の初防衛戦が7月2日、メキシコのエルモシージョで行われることになった。挑戦者はシルビオ・オルティアーヌ(ルーマニア/スペイン)。
22歳のマルケスは今年4月、長期政権が期待されたルイス・コンセプション(パナマ)とのダウン応酬の激闘を11回TKOで制して戴冠。これが初防衛戦となる。一方、挑戦者のオルティアーヌは昨年12月、日本で亀田大毅(亀田)に挑んで2対1の判定負けを喫した小柄な好戦派の選手。今年4月の再起戦でもウイベルト・ウイカブ(メキシコ)に判定負けを喫している。33歳で戦績は16戦11勝(5KO)。