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WBC(世界ボクシング評議会)ライトヘビー級王者アドニス・スティーブンソン(40=ハイチ/カナダ)の9度目の防衛戦が、来年1月26日か27日、同級1位エレイデル・アルバレス(33=コロンビア/カナダ)を相手にカナダのケベック市に行われることになった。イボン・ミシェル・プロモーターがメディアに明かしたもので、試合は指名防衛戦として挙行される。
もともとスティーブンソン対アルバレスは12月16日に計画されていたが、同じ日にビリー・ジョー・サンダース(英)対デビッド・レミュー(カナダ)のWBO(世界ボクシング機構)ミドル級タイトルマッチが決まったため日程の変更を迫られることになった経緯がある。13年6月の戴冠から4年以上も王座に君臨しているサウスポーのスティーブンソンは30戦29勝(24KO)1敗。2年以上も指名挑戦の機会を待ち続けている08年北京五輪戦士のアルバレスは23戦全勝(11KO)。