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WBC世界ライトフライ級王者ペドロ・ゲバラ(25=メキシコ)と、1位の指名挑戦者ガニガン・ロペス(33=メキシコ)は7月4日、メキシコのシナロア州マサトランで対戦することになっているが、両者はこのほど行われた試合1ヵ月前の予備計量を無事にパスした。
昨年の12月30日に八重樫東(大橋)を7回にボディブロー一発で屠って王座についたゲバラは、今年4月の初防衛戦は151秒で片づけている。2度目の防衛戦を前に、予備計量ではフライ級リミットに相当する112ポンド(約50.8キロ)だった。ロペスも同じ体重だった。試合まで1ヵ月、ともにライトフライ級上限の108ポンド(約48.9キロ)まで4ポンドの減量が必要だが、まったく問題はなさそうだ。