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元世界ライト級王者ファン・ディアス(30=米)は6日(日本時間7日)、米国テキサス州ラレドでカルロス・カルデナス(30=ベネズエラ)と対戦、3対0の10回判定勝ちを収めた。
97対93、98対92、99対91の採点で勝利を収めたディアスは44戦40勝(19KO)4敗、カルデナスは30戦21勝(14KO)9敗。前座には12年ロンドン五輪ライトヘビー級で金メダルを獲得したイーゴリ・メホンツェフ(露)が登場、ベテランのサムエル・ミラー(コロンビア/米)との8回戦で3回2分11秒TKO勝ちを収めた。2回に続いて3回にもダウンを奪ったメホンツェフは連打でレフェリー・ストップを呼び込んだ。昨年12月にプロデビューしたサウスポーのメホンツェフは、これで5連続KO勝ち。ブライアン・ベラ(米)やマルコ・アントニオ・ペリバン(メキシコ)らとも対戦した経験を持つミラーは37戦28勝(25KO)9敗。