[前日計量]2026.8.20
「伸びた鼻で倒す」橋本舞孔と「全てを奪う」大胡晴哉が激突!
日本ユース・ライト級タイトルマッチの前日計量が20日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の橋本舞孔(21=DANGAN)と挑戦者で日本同級14位の大胡晴哉(20=吉祥寺鉄拳8)が計量に臨み、両者ともライト級リミットを100g下回る61.1kgでクリアした。
試合は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「KADOEBI.6 & DANGAN」のセミファイナルで実施され、動画配信サービス「BOXING RAISE」でライブ配信される。
防衛を目指す王者と、ベルト奪取に燃える挑戦者。ともに譲れない思いを胸に、若きライト級戦士が大一番を迎える。
2度目の防衛戦に臨む橋本は、挑戦者の印象について「思っていたより小さいと感じた」と語り、静かに自信をのぞかせた。
さらに、事前のインタビューで大胡から「(橋本は)天狗になっている」と指摘されたことにも反応。「伸びた鼻で突っついて倒します!」とユーモアを交えながら言い返し、王者として迎え撃つ構えを鮮明にした。
「ボクシングIQが光る試合をする」
橋本は、これまでの試合で距離を支配する技術を高く評価されてきた。ただ、自身が最も自信を持っているのは、試合の流れを読み、状況に応じて戦い方を変える判断力だ。
「今までは相手が距離を潰そうとしてきたので、距離感が評価されたが、明日は自分の1番の武器のボクシングIQが光る試合を見せる」。挑戦者の出方を見極めながら主導権を握り、王者としての進化を示すつもりだ。
タイトル初挑戦の大胡は、橋本と向かい合った印象を「相手は細いなと思った」と口にした。初めてベルトを懸けて戦う大舞台を前にしても気負いはなく、その言葉からは勝利への強い自信が伝わってきた。
「相手のすべてを奪う」
狙っているのは、判定ではなく明確な決着だ。「しっかりとKOで勝って、ランキングや評価、全てを奪う」と宣言。王者を倒してベルトを腰に巻くだけでなく、ライト級戦線における自身の価値を一気に高めようとしている。
技巧とボクシングIQで迎え撃つ橋本か、KOで全てを奪いにいく大胡か。21歳の王者と20歳の挑戦者が、日本ユース・ライト級のベルトを懸けて拳を交える。
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