[リングサイドの目]2026.7.20
那須川天心が語る増田陸vs比嘉大吾 「あそこで覚悟を決めた」

WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級1位の那須川天心(27=帝拳)が20日、両国国技館で開催された「U-NEXT BOXING.6」に来場し、WBA同級王座決定戦、同級1位の増田陸(28=帝拳)対同級2位の比嘉大吾(30=志成)をリングサイドで観戦した。
世界初挑戦で悲願の王座獲得を目指した増田と、元WBC世界フライ級王者として世界2階級制覇を狙った比嘉。日本バンタム級を代表する実力者同士による大一番を、世界王座獲得を目指す那須川が食い入るように見つめた。
囲み取材に応じた那須川は、「TEAMの皆が勝つのはうれしい。つないでもらったので、自分もしっかりとチャンピオンにならないといけないと改めて思った」と刺激を受けた様子。
試合については、「陸君が7ラウンドに劣勢に立たされた時に、覚悟を決めて自分から前に出ていた。あそこでアウトボクシングをしていたら、ポイントを取られていたと思う。自分の強さのパターンで勝負にいった。攻めどころとか直感がいい」と、勝負どころで前に出た増田の判断力を高く評価した。
「帝拳ジムは最近、(世界タイトルマッチで)負けが続いていて流れが悪かったが、断ち切ってベルトを獲ってくれた。陸君とは話もするし、ご飯にも行くので心から嬉しいし、刺激を受けた」と、同門の世界王座獲得を喜び、今後へのモチベーションにつなげていた。
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