一夜明け会見
岩田翔吉が激戦を総括! 初防...
2026.7.21
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当初、コラーゾはフィリピンのジョーイ・カノイ(32=フィリピン)を相手に、WBAスーパー・WBO世界ミニマム級王座の防衛戦を行う予定だった。しかし、カノイが米国での就労ビザ取得に間に合わず入国できなかったため、試合直前になって出場を断念。代役としてバルデスが抜擢された。
ところが、バルデスは世界ランク外だったため、WBAは世界タイトル戦としての開催を承認せず、王座戦の成立が危ぶまれる事態となった。一方でWBOは試合2日前にバルデスを同級15位にランクインさせ、王座戦として認可する異例の措置を取った。

しかし、前日計量ではさらに予想外の展開が待っていた。ミニマム級リミット47.6kgに対し、バルデスは50.4kgを計測。約2.8kgもの大幅超過となり、世界タイトル戦としての開催は完全に消滅した。
その後、WBOは試合を「WBOインターナショナル・フライ級王座決定戦」へ変更。コラーゾも契約体重に合わせる形でフライ級リミット50.8を700gアンダーとなる50.1kgを計測し、試合は予定通り実施されることとなった。

コラーゾはミニマム級最強との呼び声高いサウスポーで、今回も圧倒的優位が予想されている。一方のバルデスは急きょの代役出場ながら、大幅な増量状態でリングに上がることになり、両者の体格差も注目される。
世界王座戦として発表されながら、挑戦者のビザ問題、代役選手の承認問題、そして前日計量での大幅体重超過と、二転三転の末に別タイトル戦へ変更される異例の一戦。混乱の中で迎えるゴングとなるが、コラーゾが王者の実力を示すのか、それとも代役のバルデスが波乱を起こすのか、注目が集まる。
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