[公開練習]2026.4.6
元世界2階級制覇王者の貫禄! エストラーダ「負けられない」那須川天心戦へ臨戦態勢
元世界2階級制覇王者でWBC(世界ボクシング評議会)バンタム級1位のファン・フランシスコ・エストラーダ(35=メキシコ)が6日、都内のジムで公開練習を行った。
4月11日(土)、両国国技館で開催される「Prime Video Boxing 15」のメインイベントで、WBC世界バンタム級挑戦者決定戦に臨み、同級2位の那須川天心(27=帝拳)と対戦する。
エストラーダは「天心は若くて素晴らしい選手だが、絶対に勝たないといけない試合。勝って世界3階級制覇に向けて進みたい」と力強く語った。
2013年の世界王座獲得以降、長年にわたり軽量級トップ戦線で戦い続けてきたベテランは、落ち着きと風格を漂わせた。今回に向けてはメキシコシティでサウスポー対策を徹底し、万全のコンディションを整えてきた。
那須川のKO宣言については「今回は相手のホーム。ハッキリとした形で勝たないといけない。理想はKO勝ち」と淡々と応じた。
節目の50戦目を迎える一戦となるが、「反射神経や力強さは落ちている」と自己分析しつつも、「その分ハードトレーニングを重ねてきた。経験を活かして戦う」と静かな自信をのぞかせた。
勝利すれば、5月2日(土)に東京ドームで行われる井上拓真(大橋)対井岡一翔(志成)の勝者への挑戦が有力視される。この一戦については「経験がある分、6:4で井岡が有利」と見解を示した。
公開練習では、シャドーボクシング、ハンドミット、ミット打ち、サンドバッグ、パンチングボール、縄跳びを各1ラウンド披露。リズム良く多彩なコンビネーションを打ち込み、スピードとテンポの良さで状態の良さを印象付けた。階級を上げての一戦となるが、全体的に厚みのあるフィジカルも際立った。
静かに闘志を内に秘めながらも、リング上では圧倒的な存在感を放つエストラーダ。長年トップ戦線で磨き上げてきた技術と経験は、いまだ健在だ。
囲み取材に応じた那須川陣営の葛西裕一氏(GLOVES会長)は「さすが元2階級制覇王者。スピードがあり左が多彩でテンポも良かった。体の大きさも想定通り」と警戒。その上で「やるべきことはやり切った。天心が持ち味を発揮すれば、驚くようなパフォーマンスになる」と期待を寄せた。
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