[前日計量]2026.4.2
タパレスまさかの30gオーバー。小國以載「最終的には勝つ」
前WBA・IBF世界スーパーバンタム級王者のマーロン・タパレス(34=比)と、元IBF世界同級王者の小國以載(37=角海老宝石)が2日、後楽園ホール展示会場で前日計量に臨んだ。
試合は、明日(3日)、後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 12」のセミファイナル、123.5LB(56.02kg)契約10回戦。U-NEXTでライブ配信される。
小國はリミットの56.02kgで一発クリア。一方のタパレスは30gオーバーの56.05kg。再計量で2時間の猶予が与えられるが、両陣営の合意により再計量は行われず、そのまま試合成立となった。
かつて世界の頂点に立った両者が、再浮上を懸けて拳を交える。キャリア終盤に差し掛かる中で迎える一戦は、まさにサバイバルマッチ。勝てば再び上位戦線へ、敗れれば一気に立場は厳しくなる。互いに退路を断った一戦のゴングが、目前に迫っている。
計量後の囲み取材で小國は、タパレスの体重超過について「こっちも2時間待たないといけないし、まぁいいかなと思った」と冷静に対応。フェイスオフでは笑みを見せる場面もあり、「タパレスが唇がカサカサでリップを塗っているのがおかしくて笑ってしまった」とリラックスした表情を見せた。
その一方で、「しっかり準備してきたが、遂行できるかはやってみないとわからない相手」と警戒心も口にする。しかし、「世界上位ランクは魅力だしモチベーションは高い。どういう内容であれ、最終的には勝つ」ときっぱりと言い切った。
阿部弘幸トレーナーも「怪我もなくここまで来た。今回はベストで臨める」と万全の状態を強調した。
小國にとって課題の一つがサウスポー対策だ。これまでの4敗中3敗がサウスポーとの対戦とあって相性面の不安はあるが、「明日、急に右構えで来ないかな? そしたら最高のサプライズ」と冗談を交えつつも、対策には自信をにじませた。
再浮上を懸けた大一番。その中心にいるのは、間違いなく小國以載だ。
一方のタパレスは「持参した秤ではリミットだったのでショックだ」としながらも、「すぐに落とせると思ったのでパニックにはならなかった」と冷静に振り返り、「KOでも判定でも印象に残る試合を見せたい」と意気込みを語った。
さらに、5月2日に東京ドームで行われる井上尚弥対中谷潤人については「井上が有利」と予想し、「勝者と戦いたい」と次戦を見据えた。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>