[出発]2026.3.17
怪物包囲網スタート! 中谷潤人が井上尚弥戦へロサンゼルス合宿
世界3階級制覇王者の中谷潤人(28=M.T)が17日、スーパーリング合宿に向かうため羽田国際空港を出発し、米国ロサンゼルスへと旅立った。
5月2日(土)、東京ドームで開催される「NTTドコモ presents Lemino BOXING 世界ダブルタイトルマッチ」で、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)に挑戦する中谷にとって、今回の渡米は決戦に向けた重要な強化期間となる。
ロサンゼルスでは、井上戦を想定したスパーリングを中心に調整を進める予定だ。世界的なビッグマッチとなる東京ドーム決戦に向け、チーム一丸で仕上げていく。
日本ボクシング界屈指のビッグカードとして注目を集める一戦。中谷は"怪物"攻略へ、いよいよ強化段階に入った。
出発前の囲み取材で中谷は、「いよいよ実戦練習に入る。動きの中でできること、できないことをチョイスしながら、自分にできることの完成度を上げていきたい。これから濃密な時間になるので、集中して取り組んでいく」と強化合宿のテーマを明確にすると、「今まで積み上げてきたものしか出ない。自分のことを信じて積み上げていきたい」と積み上げてきたものへの確信を口にした。
チームメイトのオラスクアガ(米)からバトンを受け取った!
15日には、チームメイトでWBO世界フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(27=米)が王座防衛に成功。その試合を現地で見届け、翌日の祝勝会でも交流を深めた。
「改めて良いチームだと感じたし、感謝している。トニーから良いバトンをもらったので次は自分の番。良い刺激をエネルギーに変えていきたい」。チームの勢いを背に、主役の舞台へと歩みを進める。
ルディ・エルナンデストレーナーの父、ロドルフォ・エルナンデス氏が93歳で逝去。中谷にとっては、中学卒業後に渡米した際に生活面を支えてくれた恩人でもある。
「すごく温かく、いつもフレンドリーに支えてくれた。良い報告ができるように頑張りたい」。その思いもまた、今回の合宿を支える原動力だ。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)も配信でチェック。日本代表の敗退を受けて、「結果はつきものだが、そこに向けたプロセスでどれだけ人の心を動かせたかが重要。多くの人の心が動いた試合が多かったと思う」と結果以上の価値に言及した。その言葉は、自身が臨む東京ドーム決戦にも重なる。
勝敗だけではなく、どれだけのものをリングで表現できるか。モンスター井上に挑む中谷は、すべてを懸けた強化の旅に出た。
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