[公開練習]2026.3.2
松本流星「完全決着」宣言! ダイレクトリマッチで真価証明へ
WBA(世界ボクシング協会)ミニマム級王者の松本流星(27=帝拳)が2日、都内の帝拳ジムで公開練習に臨んだ。
ダイレクトリマッチとなる一戦は、3月15日(日)、横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXING.5」。同級4位の高田勇仁(27=ライオンズ)を迎え撃つ。
昨年9月の王座決定戦は、偶然のバッティングによる負傷判定で松本が戴冠。消化不良の結末に、王者は決着の舞台に立つ。
「今回は完全決着。全てで上回って力を証明する。理想はKOだが、判定でも1ポイントも与えない」。静かな口調ながら、その言葉には揺るぎない自信がにじんだ。
松本は「やっていることは変わらないが、自信がついてレベルが上がった」と自己分析。田中繊大トレーナーも「前戦と比べてボクシングのレベルが上がっている。試合が楽しみ」と、仕上がりの良さに太鼓判を押す。
2月17日(火)、東京ドームホテルで開催された「JAPAN BOXING AWARDS 2025」では、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)から「統一チャンピオンになれるから自信を持った方がいいよ」と、激励を受けたことも明かした。王者の言葉は、さらなる高みを見据える松本の背中を押している。
会見後には、シャドーボクシングとミット打ちを各1ラウンド披露。距離を保ちながらキレのあるワンツー、逆ワンツー、左アッパーを繰り出すと、田中トレーナーの「打ち込め!」の声に即応し、鋭い左ストレートを叩き込んだ。動きには無駄な力みがなく、王者としての風格が漂った。
偵察に訪れたライオンズジムの渡邊利矢マネージャーは「前回より力みがなく、良い仕上がり。高田を意識した動きを隠すことなく見せていて、さすが帝拳ジム。うちも全部見せないとですね。ずっと流星対策をしてきた。『そう来たら、こう戦うよ』ができている」と攻略に自信を示した。
囲み取材で松本は「強みも弱みもわかっているので、今さら隠すことはない。相手が作戦を変えてくることも、競った内容になることも想定済み」と淡々。
「チャンピオンになった意識を持ちすぎず、チャレンジャーの気持ちで戦う。ここを落としたら、(今後)大きな試合はできなくなる」と覚悟を口にした。
この日は、自らデザインしたTシャツを着用。白と黒で「白黒はっきりさせる」という決意を示し、そこに王者の象徴である金色をあしらった。
曖昧な結末に終止符を打つための再戦。王者・松本流星が、真の実力をリングで証明する。
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