[インタビュー]2026.2.19
「勝ち切る」覚悟。増田陸が伝説ノニト・ドネアを斬り捨て世界に王手
WBA(世界ボクシング協会)バンタム級4位の増田陸(28=帝拳)は、3月15日(日)、横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXING.5」のメインイベントで、元世界5階級制覇王者でWBA世界同級1位のノニト・ドネア(43=比/米)とWBA世界バンタム級挑戦者決定戦に臨む。
相手は、数々の名勝負を生み出してきた「生ける伝説」。しかし、増田は一切ひるまない。「勝ちちぎります」と語る言葉には、挑戦者の勢いだけではない、世界を獲りに行く者の覚悟がにじむ。
昨年11月、世界ランカーのホセ・カルデロン(22=メキシコ)を相手に初の判定決着を経験。KO街道が途切れた一戦は、増田にとって足踏みではなく、進化への通過点だった。そして今、キャリアの階段を一段ずつ上がってきた先に用意されたのが、ドネアという巨大な試金石だ。
「真剣の斬り合いになる」
その言葉通り、この一戦は一撃で流れが変わる緊張感に満ちた攻防が予想される。伝説を乗り越え、世界に王手を懸けるのか。それとも、なお衰えぬ怪物が若武者を跳ね返すのか。
横浜の夜、バンタム級の未来を左右する決戦が始まる。
■それまで、ドネア選手との対戦は意識したことはありましたか?
増田 ありますね。ドネア選手は、WBAの暫定チャンピオンだったので、意識していました。(対戦決定を知らせる)電話を切った後は、どんどん気合いがみなぎってきました。ジムに行き、大和さん(大和心トレーナー)に伝えたところ、最初は驚いていましたが、「よし! やるぞ!」と。タイトルはかかっていないですが、世界戦のつもりで臨みます。
■堤選手とドネア選手の試合は会場で観戦していたのでしょうか?
増田 はい。試合前は年齢のことを指摘されていましたが、想像以上に高いパフォーマンスでした。パンチのタイミングや戦い方が老獪だなと思いました。堤さんも言われていましたが、「ドネアはドネアだな」と思いました。
■子どもの頃に見ていたという選手が多いですが、増田選手は憧れていたのでしょうか?
増田 好きな選手ではありましたが、憧れてはいませんでした。ドネアと戦ったリゴンドー(ギジェルモ・リゴンドー=キューバ)が好きで、同じサウスポーということもあり参考にしていました。
■メインイベントでの試合となります。
増田 大役を任されたので、より一層気合いが入りました。
■昔のドネア選手と今を比べてみて
増田 踏み込みのスピードは昔の方が幅がありましたが、その分、戦い方が奥深くなっています。堤さんも「行きたくても行けなかった」と言っていましたが、キャリアかなと思います。
■お互いに一撃で大きく流れを変える、もしくは試合を終わらせるパンチを持っています。
増田 真剣の斬り合いのような試合になるでしょうね。自分自身も楽しみです。
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