[世界戦発表会見]2026.2.18
元王者・山中菫vs社会人ファイター鵜川菜央! 世界アトム級王座を懸け激突
IBF(国際ボクシング連盟)アトム級王座決定戦の発表会見が18日、東京ドームシティ内blue-ing!(ブルーイング)で行われた。元王者で同級1位の山中菫(24=真正)と、同級3位の鵜川菜央(30=三迫)が出席し、世界のベルトに懸ける決意を語った。
再び頂点を目指す山中にとっては王座返り咲きを懸けた大一番。一方の鵜川はキャリア集大成とも言える世界初挑戦で、悲願の戴冠を狙う。ランキング上位同士による実力者対決は、序盤から主導権争いが激化することが予想される。
試合は4月7日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXINGフェニックスバトル153」のメインイベントで実施。当日は女子5大タイトルマッチがラインナップされる、日本女子ボクシング界春のビッグイベントとなる。
山中は昨年4月、ドイツでの4団体統一戦でティナ・ルプレヒト(33=ドイツ)に敗れ王座を失った。その後、同年10月の再起戦で勝利。ルプレヒトの引退と王座返上により、ランキング上位の山中に再び世界挑戦のチャンスが巡ってきた。
山中は「こんなに早くチャンスが来るとは思わなかった」と率直な心境を明かし、「相手はリーチが長く、まとまったボクシングをする印象。ここを勝って、もう一度4団体統一を目指したい。当日は面白い試合をする」と力強く語った。
真正ジムの山下正人会長も「ドイツの試合はどちらが勝ってもおかしくない内容だった。もう一度チャンスを作りたいと思っていた。何とか勝たせたい」と、愛弟子の王座奪還に期待を寄せた。
一方、プロ7戦目で世界初挑戦に臨む鵜川は「プロボクサーなら誰もが目指す舞台。社会人になってからここまで来られたのは感慨深い」と語った。大学卒業後はバレーボール協会に就職し、広報業務に従事しながら競技を続けてきた。この日も午後の有給休暇を利用して会見に出席するなど、二足のわらじで世界の舞台にたどり着いた。
山中とは過去にスパーリング経験があり、「ボコボコにされた」と苦笑い。それでも「相手は強いが、自分らしく動くことがベスト。1ラウンドずつ丁寧に戦う」と静かに闘志を燃やした。
三迫貴志会長は「WBO-AP王座を獲得して、こんなに早くチャンスが来るとは思わなかった。相手はパンチが強く経験も豊富で厳しい戦いになるが、全力で勝ちに行く」と語り、同門のWBO女子世界スーパーフライ級王者・晝田瑞希(29=三迫)に続く2人目の世界王者誕生へ期待を込めた。
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