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[年間賞]2026.2.17

女王の証明! 晝田瑞希が女子MVP4度目の栄冠

女王の証明! 晝田瑞希が女子MVP4度目の栄冠

 「JAPAN BOXING AWARDS 2025」が17日、東京ドームホテルで開催され、WBO(世界ボクシング機構)女子スーパーフライ級王者の晝田瑞希(29=三迫)が女子年間最優秀選手賞(MVP)に輝いた。4年連続4度目の受賞は、女子ボクシング界においても際立つ偉業だ。

 評価の決め手となったのは、その戦いの舞台と内容である。晝田は2025年に行った4試合すべてを米国で戦い、いずれも王者としての格を示す圧倒的なパフォーマンスで防衛に成功。アウェーのリングでも揺るがぬ強さを証明し、国際的な評価を不動のものとした。

 年間賞の選考は、1月28日に都内の後楽園飯店で行われた優秀選考会にて実施。東京運動記者クラブ分科会、ボクシング専門誌、ボクシングモバイルの記者による投票で各賞が決定され、この日の表彰式で正式発表された。

 さらに晝田は、日本時間1月30日(米国東部時間)、ニューヨークで開催された「The Ring Magazine Awards 2025」においても2025年女子優秀選手(Female Fighter of the Year)に選出。日本国内のみならず、世界のボクシング界からも最高評価を受けた一年となった。

「今年は日本でも試合ができれば」
 マイクを握った晝田は「先月、ニューヨークでリングマガジン主催のファイター・オブ・ザ・イヤーに選んでいただき、あの時のスピーチではパニックになったが、今日はあの時よりは落ち着いていると思う。4年連続でこのような素晴らしい賞を選んでいただき、本当に光栄ですし、私はラッキーだなと思っている」と率直な胸中を明かした。

 さらに「昨年は一度も日本で試合ができなかったので、今年はぜひ日本でも試合ができたらいいなと思っています。これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
女子最優秀選手賞 投票結果
女子最優秀選手賞(投票数34票)

晝田瑞希(三迫) 32票

黒木優子(真正) 2票
女子年間最高試合は黒木優子vs鈴木なな子
 女子年間最高試合は、決選投票の末、WBA(世界ボクシング協会)女子世界ミニマム級タイトルマッチ、黒木優子(34=真正)vs鈴木なな子(26=横浜光)が選出された。

女子年間最高試合

黒木優子(真正)vs鈴木なな子(横浜光)
※6月26日、後楽園ホール、WBA女子世界ミニマム級タイトルマッチ、DANGANプロモーション 13票

晝田瑞希(三迫)vsカーラ・アイレン・メリノ(アルゼンチン)
※5月17日、米国カリフォルニア州、WBO女子世界Sフライ級タイトルマッチ、360プロモーション(米) 11票

晝田瑞希(三迫)vsグロリア・ガジャルド(メキシコ)
※11月22日、米国カリフォルニア州、WBO女子世界Sフライ級タイトルマッチ、360プロモーション(米) 8票

山中菫(真正)vsティナ・ルプレヒト(ドイツ)
※4月5日 ドイツ・ポツダム、世界アトム級4団体王座統一戦、Blanko Sportsプロモーション(ドイツ) 1票

黒木優子(真正)vsサラ・ボルマン(ドイツ)
※10月18日、ドイツ・ハンブルク、WBA・WBO女子世界ミニマム級王座統一戦、Fides Spoetsプロモーション(ドイツ) 1票

白票 1

(過半数に達していないため、決選投票)

黒木vs鈴木戦 20票

晝田vsガジャルド 13票

白票 1
「これからも努力を続けていく」
 黒木は「このような素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。どんなにつらい時でも支えてくれた山下会長、そしてジムやスポンサーの皆様、家族のおかげで獲れた賞だと思っている。私の母校に『努力の上に花が咲く』という言葉があります。これからもいろいろな花を咲かせられるように努力していきたい」と感謝を述べた。
「勝って賞に選ばれるよう精進していく」
 一方の鈴木は「年間最高試合に選ばれたのも、この試合を組んでくれたプロモーターや会長のおかげでとても感謝しています。今回は負けて選ばれた試合だったが、次は勝って選ばれるように精進していきたい」と再起を誓った。

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