[発表会見]2026.1.27
ドネアvs増田陸! 3.15横浜バンタム級決戦!
WBA(世界ボクシング協会)バンタム級挑戦者決定戦の発表会見が27日、東京ドームホテルで行われ、WBA世界バンタム級4位の増田陸(28=帝拳)が、キャリア最大の一戦に向けた強い覚悟を口にした。
増田は、3月15日(日)、横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXING.5」において、元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(43=比/米)と対戦。勝者がWBAバンタム級王者の堤聖也(30=角海老宝石)への挑戦権を手にする重要な一戦となる。
対するドネアは、昨年12月に堤聖也に1-2の判定で敗れたものの、随所に技術と爆発力を示し、その健在ぶりを強く印象づけたレジェンドだ。
世界ランキング上位に位置する増田にとって、この一戦は世界への最終関門。経験と実績で勝るドネアを乗り越えられるか。それとも、百戦錬磨のレジェンドが再び世界戦線に名乗りを上げるのか。3月15日、横浜BUNTAIは大きな転換点となる可能性を秘めている。
大晦日に井岡一翔(36=志成)とマイケル・オールドスゴティ(24=ベネズエラ)によるWBA世界バンタム級挑戦者決定戦が行われたが、帝拳ジムの浜田剛史代表は「1位のドネアと4位の増田が戦う今回のカードが挑戦者決定戦だと認識している」と語り、この一戦の意味合いを強調した。
増田にとっては、世界への扉をこじ開ける最後の関門とも言える大舞台。マイクを握った増田は「会長から電話でドネア選手の話を聞いて、即答だった。ジムで報告したら皆驚いていたが、ジム全体の気合いが一気に入ったのを感じた」と率直な心境を明かした。続けて「パンチのタイミングやキャリアを活かした戦術を持つ、本当に偉大なボクサー」と、長年世界の頂点で戦ってきたレジェンドへ敬意を示した。
一方、フィリピン・セブ島のキャンプ地からオンラインで会見に臨んだドネアは、昨年12月の堤戦から約3ヶ月という短いスパンでの一戦にも不安はないと強調。「自分の強さの一つは回復力の早さ。堤戦のダメージはまったく残っていない」と語り、コンディションの良さをアピールした。堤戦後は日本に滞在した後、米国ラスベガスを経て、先週からフィリピンでトレーニングキャンプをスタートさせている。
エキサイティングな試合になる
増田の印象についても「映像で試合を見たが、とても強い選手。エキサイティングな試合になるだろう。今、自分が何をしたいのかははっきり見えているし、次もさらなる高みを目指していきたい」と語り、真っ向勝負を予感させた。
増田は高校時代、テレビでドネアvsフェルナンド・モンティエル戦を見ていた世代だという。「まさか自分が戦うことになるなんて想像もしていなかった」と胸を高鳴らせつつ、「左フックは常に怖さがある。無意識で対応できるようにしたい。何が何でも勝って、次につなげる」と力を込めた。
増田が勝てば、堤への挑戦の可能性がグッと高まる。両者は、2023年8月のバンタム級モンスタートーナメント準決勝で対戦し、当時の日本王者の堤が激戦の末、判定勝ちしている。増田にとってリベンジ戦になるが、今はドネアを倒すことしか頭にない。
トリプル世界タイトルマッチが並ぶ中、今大会のメインイベントに抜擢された増田は「それだけ期待されていると感じる。必ず素晴らしい試合を見せたい」と締めくくった。
経験と実績で勝る百戦錬磨のレジェンドか。それとも増田の強打が爆発するか。3月15日、横浜BUNTAIはバンタム級戦線の流れを大きく変える一夜となる可能性を秘めている。
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