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[一夜明け会見]2025.12.28

矢吹正道、年が明けたらすぐ走る!

矢吹正道、年が明けたらすぐ走る!

 IBF(国際ボクシング連盟)フライ級王座の初防衛に成功した矢吹正道(33=緑)が28日、愛知・中部国際空港内の特別室で一夜明け会見を開いた。

 昨夜の興奮から一夜明けて、「勝ったのでホッとしています。今は解放された気持ちで、日常に戻れる。海外旅行にも行きたいし、腕の打撲もあるので、少しゆっくりしたい」と心境を明かした。年末年始は家族と過ごし、練習再開は緑ジムの年明けに合わせて1月5日からとなりそうだが、「年が明けたら、すぐ走ると思います」と、ビッグイヤーを見据えていた。


新聞各社が大きく取り上げた!

 地元ファンの声援が大きな力になったと、深い感謝の思いを口にするとともに、「敵地に来て試合をする選手は本当にすごいと思う」と、ニカラグアから乗り込んできたアルバラードへのリスペクトも忘れなかった。

力石政法(大橋)のサポートも大きかった!

 昨夜の試合には、実の弟、力石政法(31=大橋)もサポートに入っだことに感謝し、「弟に『倒してこい』と言われた。あいつがセコンドにいなかったら、厳しかったかもしれない」と振り返り、支えてくれた弟への感謝を表現。兄弟そろって世界チャンピオンになることを目標にしていることにも触れ、「だから、負けられない」と決意を語り、「さっさと世界チャンピオンになってもらいたい」と、笑顔でエールを送った。

滝澤卓トレーナー
 会見に同席した滝澤卓トレーナーは、「最高の勝利。11ラウンドは激アツだった。ファンのように喜んだ」と、最初にダウンを奪った場面を振り返り、これまで一度も倒れたことのなかったアルバラードをKOしたことで、矢吹の成長を改めて実感したという。
さらに、「ガンガン来るファイターのアルバラードが下がり始めた時には、本当に盛り上がった」と語り、興奮を隠しきれない様子だった。
2026年は矢吹正道(緑)に期待大!
 来年は、より強い相手と、さらに大きな舞台で戦いたいという矢吹は、「来年はビッグマッチをしたい。減量はきついけど、まだフライ級でもやれる。統一戦でもいいし、階級を上げてもいい」と抱負を語った。世界タイトルマッチを前提に、「坪井選手には興味がある」と、黄金世代と呼ばれる1995年生まれの坪井智也(29=帝拳)の名前を挙げ、「噛み合うと思う。試合を見て、俺ならいけるなって思っちゃったんで、チャンスがあればやりたい」とコメント。アマチュア時代に世界選手権金メダルを獲得した実力者に、強い関心を示した。
チーム矢吹正道!

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